全国労働組合総連合(全労連)

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全労連新聞

【レバカレその後】仲間と踏み出す変化への一歩08

2026/07/15
全労連新聞
春闘
レバカレ
対話と学びあい

コープぎふ労働組合 小野祐二郎さん

コープぎふ労働組合は25春闘の反省から、26春闘は「なにか変化をおこさないと」と変化の必要性を感じていた。そのため要求の分会議論の段階で、ストライキ実施基準の意識統一を図ることを初めて行った。ストライキ実施基準を分会で話し合ったことは28年ぶりのストライキを実施するうえで、意識統一の点で大きな意味があった。この議論の重要性を感じた出来事の一つがレバカレだった。

対話の気づきを実践に

レバカレでは生協労連の仲間達と一緒に、ストライキの分科会を運営した。3人の発言者のうち、2人は25春闘でストライキを実施した単組。私はストライキを実施できなかった単組の立場で発言した。
発言するなかで、回答を受けてからストライキ実施基準を相談した自分たちと違って、他の2単組はストライキ実施基準を要求の分会議論の段階で話し合っていたことに気付かされた。その気付きと周りからのアドバイスもあり、「分会でのストライキ実施基準の議論」の重要性を実感した。中央執行委員会では「団体交渉の参加人数などの課題もあるが、まずはストライキを提案しよう」と確認した。分会ではストライキに賛成の意見が多かった。他人事のように受け止めている労組員もいるなど新たな課題も見えてきた。分会で議論できたことは、意思統一に向けて大きな一歩だった。
当日は委員長を含めて、3人がストライキに入り、理事会に対して要求の正当性を訴えた。交渉で前進回答は得られなかったものの、自分たちで変化の必要性を感じ、行動できたことが、組織としての前進につながった。
レバカレの分科会での発言、交流がきっかけとなって、変化の必要性を感じ、仲間と共有できたことが26春闘のストライキにつながった。

ストライキには地域の仲間も応援に(4月8日、岐阜市内)

(全労連新聞600号 7月15日発行)

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