憲法共同センターニュース第526号
総がかり行動実行委員会「19日行動」に600人 市民と野党の共闘で参議院選挙勝利! 政治を変えよう!

総がかり行動実行委員会は6月19日夜、「参議院選挙勝利へ!The END自民党政治6・19国会議員会館前」を行い、600人が参加。社会民主党の福島瑞穂参議院議員、立憲民主党の米山隆一衆議院議員、沖縄の風の高良鉄美参議院議員、日本共産党の山下芳生参議院議員があいさつしました。
憲法共同センター共同代表の新婦人の米山淳子会長が主催者あいさつ。はじめにイスラエルのイラン攻撃について「戦闘行為をやめよ。アメリカは軍事介入するなと声をあげよう」と呼びかけました。「物価高騰で消費税減税や廃止を求める市民の声が7割となっているのに、自民党はまともに応えず、1人2万円のバラマキで選挙に勝とうと思っている。バカにするなと言いたい」と強調。「参院選にむけ、市民連合が立憲野党に要請を行った。市民と野党の共闘で自公政権を少数に追い込もう」と訴えました。
韓日歴史正義平和行動のキム・ヨンハさんは「今日の行動に9人の仲間が参加している」と参加者を紹介。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権を倒したたたかいなどについて述べ「日韓国交正常化60周年。東アジアの平和のために一緒にがんばっていこう」と呼びかけました。
幸せな人を増やす選択的夫婦別姓 「絶対にあきらめない」
平和を求め軍拡を許さない女たちの会の酒井かをりさんは「選択的夫婦別姓を求める市民の声を国会に届けるため、毎週水曜日の夕方、国会議員会館前で行動をしてきた。事情がありどちらかの姓にすることができず、選択的夫婦別姓も実現しないので、結婚を先延ばしにしているとの声が聞かれた。法案は継続審議となった。絶対にあきらめない。選択的夫婦別姓は幸せな人を増やすだけ」と強調しました。
農民連の藤原麻子事務局長は「『米つくって飯食えねえ』と、農民の怒りの声が渦巻いている。政府が低米価と減反を押し付けてきた結果だ。マスコミは備蓄米を放出した小泉農水相の小泉劇場を垂れ流し。政府は責任を棚上げし、米の生産を増やせないなら輸入を増やせばいいと農民の気持ちを逆なでしにしている。こんな自民党政治は終わりにさせよう」と訴えました。
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