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米国レイバーノーツ大会に全労連から15人が参加

2026/07/01
国際連帯
対話と学びあい
1日目の全体会オープニングの様子

6月12〜14日の間、米国シカゴで開催されたレイバーノーツ大会 に全労連から15人が参加しました。海外からはこのほかにも、オーストラリア、ブラジル、カナダ、韓国、中国、台湾、香港、デンマーク、イタリア、メキシコ、スペイン、イギリスなど23の国と地域から4700人以上が参加しました。
全労連からは15人が代表団として参加しました。
昨年のトランプ政権発足以降、米国では連邦政府職員が米国史上最大規模の組合つぶし攻撃にさらされており、特に移民労働者は、ICE(移民・税関捜査局)による恐怖と拉致の猛攻に耐え続けています。すべての労働者が政府による攻撃を受けているなかでの大会開催となりました。トランプ大統領は、公教育や郵便事業の廃止を目論み、多くの仕事が敵対的な政治家やAI、あるいは激化する気候変動などによって存続の危機に瀕しています。しかし、集会に集った参加者の多くは、この困難な状況に勇敢に、独創的に立ち向かっています。
全労連代表団も、自らのストライキの経験や組織化の教訓を多くのたたかう仲間たちと対話し、学びあいました。

参加団による報告会を予定しています。詳細は追ってお知らせします。

分科会で発言する参加者

レイバーノーツとは 
レイバーノーツは「労働運動に運動を取り戻す」をスローガンに、1979年から活動を続けている出版、労働者教育、活動家育成などを行なっている組織。レイバーノーツを日本語に直訳するとLabor=労働、 Notes=情報誌・情報を意味する。その名のとおり、月刊情報誌『レイバーノーツ』を発行している。全米の労働者のたたかい、政治・社会情勢、職場での権利の勝ち取り方の解説コラムなどが紹介されている。
また、2年に一度大会が開催され、全米各地から労働組合・労働運動の活動家がつどい、300を超える分科会や全体会、戦略会議、労働をテーマにした音楽のライブ演奏、労働運動関係の美術展などが3日間にわたって行われている。大会と大会の間には、各地の活動家によってミニ・レイバーノーツ大会ともいえる「トラブルメーカーズ・スクール」が全米で開催されている。トラブルメーカーズ・スクールでは、参加型ワークショップを通じて、組織化の方法、労働者との対話、要求実現のための戦略の立て方を始め、民主的な組合運営、差別の乗りこえ方などを学ぶことができる。
こうした取り組みを通じて、より強力な労働運動とより良い世界を実現しようと努力している現場組合、職場組合のリーダー、組合活動家のネットワークが生まれ、労働組合の民主化グループの形成、ワーカーズセンター、労働運動と地域社会との連携、ストライキ闘争、移民労働者の組織化などの盛り上がりを支えている。
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