【連載】私が憲法 護る理由⑤ 全労連青年部 太田健太さん
2026/10/15
全労連新聞
憲法・平和

働く人の権利を守りたい

全労連青年部(国公労連)
太田健太さん
私は大学時代に法律を専攻し、憲法も学びましたが、憲法を正面から考えるようになったのは、労働運動を始めてからでした。戦前の国民や労働運動がどのような状況に置かれたか、なぜ日本国憲法の各条文がいまのような規定になったのか、そして、なぜ私たちの労働組合が平和運動を大切にするのかを学ぶなかで、「憲法とは国家権力から国民の権利と自由を守るもの」なのだと実感しました。
私は国の行政機関で働く職員なので、一国民であると同時に権力を行使する側でもあります。戦時中、行政が検閲や情報統制、国民の動員などに関わり、どのような思いで戦争に加担させられたかを考えると、権力者を縛る憲法がいかに重要か感じます。だからこそ、憲法を護り、平和と暮らし、働く人の権利を守っていきたいです。
(全労連新聞603号 2026年10月15日発行)
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