【レバカレその後】仲間と踏み出す変化への一歩 03
2026/02/17
レバカレ
対話と学びあい

参加型会議への転換で つながり深く

岡山医療生協労組
安福翔輝さん
レバカレでは単組の組合事務所で定期開催する「労働食堂」を紹介する分科会を運営した。
さまざまな工夫をして職場に居場所をつくっている全国の参加者と交流を深め、労働食堂の取り組みは間違っていなかったと確信した。青年が主体的に活動する分科会にも参加して活動のヒントを見つけることができた。
その経験を職場に持ち帰って、医療現場の青年労働者がどうしたら職場に踏みとどまれるかを考えたいと思っていた。
職場守る組合活動 働き続けられてこそ
ところが年が明け、年度末の退職が増えて落ち込んでいる。離職の理由は低賃金。若い職員がより高い賃金を求めて、転職していく。組合活動だけでは引き留めることができない。賃上げが本当に必要だ。
労働組合は職場の安全や働きやすさを守るために欠かせない自分の居場所だからこそ、働き続けられる職場をつくっていきたい。
対話つくる工夫 実践ひとつづつ
食事と学習会をセットにしていた労働食堂を、学習に代えて少人数でのグループ交流を取り入れた。一方的に話されるより、参加者同士で話す機会があった方が満足度が高いとレバカレで実感したからだ。
関係がぐっと近くなり、普段勤務するHCU(高度治療室)と救急外来の病棟の職員ともあいさつや世間話をするようになった。
ほかにも中執の会議はこれまでも取り入れていたチェックイン(会議の冒頭に行うアイスブレイク)の時間をさらに増やし、お互いのことを知る機会になっている。まだまだ会議の改革は必要だし、3人になってしまった青年委員会の仲間も増やしたい。
今後はレバカレのように、手上げ方式で職場から企画者を募ってイベントを一緒に運営することも考えている。

(全労連新聞595号 2月15日発行)
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