全国労働組合総連合(全労連)

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26国民春闘「はたらくみんなの要求アンケート」第2次報告

2026/01/20

1月6日時点で国民春闘共闘委員会に報告頂いたアンケート集約は19単産から114,279人分となっています。
(2025年度同期/2025年1月7日:18単産117,273人)

労働者の生活実感は、「かなり苦しい」が昨年から1.6㌽増加し17.4%となっています。「やや苦しい」は41.8%で、合わせた<苦しい>層が59.2%と、昨年の56.9%から2.3㌽増えています。<まあまあ>と感じている層の割合は35.6%で、「ややゆとりがある」4.6%、「かなりゆとりがある」は0.6%にとどまっています。
(N=110,289)

前年の年収との比較では、「増えた」と答えた人は35.9%で、「変わらない」と答えた人は45.2%でした。春闘での賃上げや地域別最低賃金の引上げなどで年収が増えている割合が2020年以降増加傾向にありますが、生活実感は改善していません。また、18.9%の人が「減った」と回答しています。
(N=89,383)

家計であといくら不足しているかを上げてもらいました。もっとも多かったのは月「5万円」で33.3%、ついで「3万円」19.1%、「10万円以上」14.1%となっています。
不足額の加重平均は51,879円で前年最終集計の51,115円を764円上回っており、年々増加しています。生活の厳しさが増している状況が伺えます。
(N=69,397)

月額での賃上げ要求で最も多かったのは「1万円」の21.9%で、つづいて「3万円」21.5%、「5万円」18.3%、「2万円」17.1%となっています。
賃上げ要求の加重平均額は33,026円で、前年最終集計の32,830円を196円上回っています。
(N=67,228)

時間額の賃上げ要求で最も多かったのは「100円」の26.0%で、「400円以上」の24.7%、「200円」18.1%と続いています。
時間額での賃上げ要求の加重平均は209.8円で、前年最終集計182.8円を27円上回っています。
(N=18,713)

仕事や職場について、とくに不満や不安に思うことを3つ以内で選んでもらっています。
一般アンケートでみると第1位が「賃金が安い」20.8%で、以下「人手が足りない」16.9%、「労働時間が長い」8.3%、「休暇がとれない」8.2%、「仕事がきつい」7.7%と長時間過密労働への不満が続いています。
非正規アンケートをみると、「賃金が安い」が17.3%と最も多く、「人手が足りない」14.9%、「正規・非正規の賃金・労働条件などの格差」9.9%、「退職金がない・少ない」8.9%、「職場や仕事がなくなるのではないか」6.7%と続いています。

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