原水爆禁止2026年世界大会in広島 開会宣言
日時:2026年8月4日(火)
場所:広島グリーンアリーナ
主催:原水爆禁止世界大会実行委員会

全国から、そして、海外から、原水爆禁止2026年世界大会-広島・開会総会にご参加の皆さん、こんにちは。大会議長団、全労連議長の黒沢幸一です。最初に、熊本地震にて被災されたすべての皆様に心からのお見舞いを申し上げます。この地震による爆発事故を見て思い出したのは、広島、長崎での惨劇です。
反核・平和運動を続ける私の原点は、北海道で出会った、越智春子さんの被爆体験です。22歳の時に広島で被爆した越智さんは、「私の体には、いまもガラス片が多く残っている。一番辛いのは被爆で浴びた放射能が、子や孫に影響するのでないかと言う不安と申し訳なさだ」と、いつも語られていました。先日の全労連大会では、長崎の仲間が「日々の会議などの場で20分の被爆体験を聞く時間をつくろう」と提起がありました。
いまの高市政権は、最悪です。核兵器禁止条約には背を向け、改憲策動を強めています。先日の国会では国旗損壊罪法を強行成立させ、表現や内心の自由に踏み込み、ふたたび私たちに「沈黙」を強いろうとしています。
しかし、日本でも世界でも市民は「核兵器の廃絶」と「国際平和」をあきらめていません。米国では「NO KINGS」の大規模行動、日本では、連日、国会前や全国各地で、多くの市民が、ペンライトを持って声を上げています。
私たちには、平和をつくるために、対話で力を合わせるという力と希望があります。この被爆地・広島から、「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を-人類と地球の未来のために」をテーマとするこの世界大会を成功させようではありませんか。
ただいまより、原水爆禁止2026年世界大会の開会を宣言します。
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