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全労連女性部が平和アクション@御茶ノ水駅お茶の水橋口

2026/05/20
女性部
憲法・平和
女性
ジェンダー平等

労働者として二度と戦争に加担しない!

全労連女性部は5月17日、単産・地方女性組織交流集会で「9月までに署名をもって職場での対話を進め改憲発議を止めよう」と意思統一し、集会後すぐに「平和アクション @御茶ノ水駅御茶ノ水橋口」を行いました。NPT再検討会議日本原水協代表団としてNY行動に参加した全労連女性部副部長・関口香織さん、原水協常任理事として参加した全労連女性部副部長・鈴木憩子さんを先頭に参加者が次々マイクを握り訴えました。 デモカレンダーを見た方が8人参加。憲法の条文を読んでリレートークに参加したり、一緒にスタンディングをしていただいたりしました。通行人の反応も良く、9条署名に次々応じていただき、30分の行動でしたが、13人分の署名が集まりました。

ジェンダー不平等は戦争につながる 髙木りつ女性部長の訴え

ジェンダー不平等は、戦争につながります。私たちは、戦争に加担する労働はしたくありません。「教え子を再び戦場に送るな」、「ふたたび白衣を戦場の血で汚さない」、「二度と赤紙を配らない」、「公務員は二度と戦争の奉仕者にはならない」、「失業、貧乏、戦争に反対」のように、労働者として、二度と戦争に加担しない!憲法を守る、核兵器廃絶、世界の恒久平和、職場の民主主義から日本の民主主義実現をめざす!と決意して、がんばっています。マッチョな政治、有害な男らしさ、ホモソーシャルなノリ、差別と分断、排外主義、反ジェンダーには、NOです!

先月、閣議決定された「防衛装備移転三原則」、殺傷・破壊能力をもつ武器を含む、すべての装備品の輸出を原則解禁、輸出できるようにするって、どうなんですか! 日本は平和国家のはずじゃなかったんですか!人を殺せる武器をつくって、現地で暮らす人々の家や学校や病院などをあっという間に破壊してしまう武器をつくって、それを外国に売ってもうける、そんなこと誰が望んでいるのでしょうか。望んでいるのは、一部の政治家と軍需産業だけではないでしょうか!私たちは、戦争につながる憲法改悪に反対します!憲法9条改悪に反対する新しい署名もつくりました。ぜひ、足を止めて、署名にご協力ください。いっしょに、憲法を、平和を守りましょう!

「核と人類は共存できない」核保有国は核軍縮に向けた誠実な取り組みを 

-NPT再検討会議 NY行動に参加した関口香織さんの訴えー

ニューヨークの国連本部で開催されているNPT再検討会議を傍聴してきました。
NPT条約とは、核保有をアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の5か国にのみ認める不平等条約ではありますが、この5か国には、同時に核軍縮に向けて誠実に取り組むことを義務付けています。そして、5年に一度、条約批准国それぞれが核軍縮に向けてどのようなことを実施してきたかを確認し、今後のとりくみについて合意をつくる会議です。今年の会議は、核保有国であるアメリカ、ロシア、中国がそれぞれの自国の利益を優先するような発言や相手国を非難するような発言ばかりが目立ち、子どものけんかのような印象を受けました。

一方で、体内被爆者として初めて日本被団協事務局長となった濱住さんは、「核と人類は共存できない」とし、2世3世まで恐怖に陥れている実態を伝え、広島、長崎の原爆被害が現在も続いていること、このような被害は広島、長崎を最後にしなければならないと強調しました。

また、フランスなどの核実験により甚大なる被害を被っているマーシャル諸島の人々は「私たちは海洋民族であるにもかかわらず、海に入ることができない生活を強いられているが、その責任を誰も取ろうとしない」と憤りをあらわにしていました。私たちはこれらの人々と連帯し、これからも核兵器をなくしていく運動を続けていくことが大切だと感じたニューヨーク行動でした。

自民党は憲法を変える前に法律を守って

ーNPT再検討会議NY行動に参加した鈴木憩子さん(原水協常任理事)の訴えー

今憲法が変えられようとしています。80年たってるから古いなどというのは、憲法を変える理由にはなりません。憲法を誰がどのように変えようとしているのかが問題です。変えようとしているのは、政治資金問題やモリカケサクラ問題、統一教会問題など、政治を歪めている自民党です。憲法に触る前に自分たちが法律を守ってもらいたい。変えようとしている内容は、国民の人権や自由の剥奪です。これは戦争の準備です。

NPT核不拡散条約は、アメリカやイギリスなど5カ国以外は核兵器を持ってはいけないという不平等条約です。しかしその中には核兵器廃絶を進めなければいけないという第6条が入っていて、5年毎に再検討会議をすることになっています。今世界中から市民が集まって、核兵器国に核兵器廃絶に向けた行動を!と迫るための話し合いや行動が行われています。

平和のために市民が声を出すことが、国連の動きにも繋がっていることを実感してきました。私たち市民はこうやって声をあげること、その声を国会に届ける署名をすることができます。ぜひ憲法9条を守る署名に一筆ご協力ください。

あとで「こんなはずでなかった」と後悔したくない

ー東京地評女性センター 菊池友里さんの訴えー

労働組合がなぜ平和や憲法の話をするか、疑問に思う方もいるかもしれません。もし戦争になってしまったら、組合で頑張って勝ち取った賃金の引き上げや労働条件も、蔑ろにされてしまいます。そして80年前の戦争に加担してしまった、させられた深い反省から2度と戦争をしないと、私たちの先輩が、色んな組合で憲法や平和を守る取り組みをはじめ、私たちはそれをずっと引き継いできています。

先日、東京の女性センターで江東区にある東京大空襲・戦災資料センターを見学して来ました。1945年3月10日、夜中の2時間余りの空襲で10万人もの方が亡くなりました。アメリカ軍は一般市民がたくさん死ねば、日本は戦意を喪失する。そのためにやったそうです。空襲被害者の方のお話も聞いて、改めて戦争の悲惨さや平和の大切さを学んだところです。

いざ戦争となれば、私たちの暮らしや人権、生命は蔑ろにされてしまう。これは歴史が証明しています。高市政権は武器輸出を行い、憲法も変えようとしています。私は後で、こんなはずではなかったと後悔したくはありません。

私たちは憲法を守るための署名を集めています。ぜひ自分ごととして署名にもご協力いただきたいと思います。よろしくお願いします。


			
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