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主催者あいさつ 誰もが安心できる年金制度への改善を求める署名請願採択と物価上昇を上回る年金額引き上げを求める3.17決起集会 

2026/03/18
集会・学習会
社会保障
くらし

誰もが安心できる年金制度への改善を求める署名請願採択と物価上昇を上回る年金額引き上げを求める3.17決起集会
日時:2026年3月17日 11:00~
場所:議員会館
主催:全労連・年金者組合

まずは、政府に対し、物価高で苦しんでいる年金受給者の生活を改善させるよう支給額の引き上げを求めようではありませんか。そして、将来の受給者が安心して働き、暮らせるためにも最低保障年金制度の創設が必要です。
この集会後、国会議員のみなさんに対し、請願署名の項目実現に向け、働き掛けを強めようではありませんか。はじめに、そのことを呼びかけたいと思います。

さて、わたしからは、国会情勢に関わって、2点申し上げたいと思います。

初めに申し上げたいのは、2026年度予算についてです。
ご承知のとおり、高市首相の強権的な姿勢により、衆議院で予算案が可決されてしまいました。例年の半分程度の審議時間しか確保されず、分科会もなしという異常な事態です。
参議院では、与党が少数となっていますが、何が何でも年度内成立をめざし、与野党間で火花が散らされています。
みなさん、国権の最高機関たる国会の責任は、どういったものでしょうか。民主主義社会において、十分な審議を行うことが国会の責任だと思いますが、いかがでしょうか。
議員の責任を果たさないとして批判されるケースに、審議中の居眠りがよく言われますが、審議をしないことの方がよほど無責任ではないでしょうか。

その昔、植木等さん主演の「ニッポン無責任時代」という映画がありました。みなさんはご存じでしょうか。1962年に公開されたクレイジーキャッツの映画第1作です。なので、その年に生まれたわたしは映画館でみたわけではありません。しかし、主題歌となった「無責任一代男」「はい、それまでよ」という歌はなんとなく覚えております。

国会で審議しない、説明責任を果たさない高市首相には、「ニッポン無責任首相」という映画を見せられているようです。このような国会を続けさせてはなりません。打倒高市政権を掲げ、たたかおうではありませんか。

もう一点申しあげたいと思います。
それは「戦争させない。改憲を許さない」たたかいが必要なことです。

あさってアメリカで日米首脳会談が予定されてますが、高市首相はとんでもないことを約束してくる可能性があります。
ただでさえ軍拡に前のめりの政権与党は、武器輸出の解禁を提言し、政府はそれを閣議決定しようとしています。本当に許しがたいことです。武器輸出は、死の商人への道であり、こうした企業が商売繁盛を願うことは、戦争が起きることに他なりません。
絶対に戦争させてはなりません。そのためにも、改憲を許さないたたかいが重要となっています。国会の議席をみれば、改憲発議が可能な情勢となっています。止めることができるのは、市民の運動しかありません。市民の運動で地方自治体を動かすなど、改憲を許さない世論を高めようではありませんか。
ご一緒に「改憲許さない、戦争させない」の声を大きくしていきましょう。

最後に、多くの地方都市は年金受給者の消費行動で地域経済が支えられています。だからこそ、年金の支給水準は、地方経済にとって大きな要素です。

政権与党が進める軍拡による経済発展ではなく、市民の暮らしを基礎とした地域循環型経済への転換を図り、持続可能な社会をつくろうではありませんか。

以上を申し上げ、主催者としてのご挨拶といたします。

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