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26国民春闘総決起集会に700人が参加

2026/01/30
春闘

26国民春闘総決起集会が1月28日、中野ゼロホールで開催され、700人が参加した。

東京春闘共闘 矢吹義則代表(国民春闘共闘代表幹事)の主催者あいさつ

賃上げが中小企業に波及していない。実質賃金は11月連続マイナスとなっている。 一方で、労働時間の規制緩和を進めようとしている。あたかも働きたい人がたくさんいるように言っているが、全労連の調査でもわずか数%という結果だったと強調。公示された 総選挙は大義なき解散であり、。年度末業務に追われる自治体業務にも支障が出かねない。疑惑に蓋をする、自民、維新補完勢力、自民党政治を終わらせ、今春闘に大きく弾みをつけるためにも、選挙へ行って、労働者の要求を実現しようと語った。

国民春闘共闘 黒澤幸一事務局長

トランプの国際法無視の横暴と高市首相の突然の「自己都合解散」を批判。 自民党政治と極右が台頭し、戦争する国づくりを加速させていることに危機を示し、平和憲法を結集軸に、主権を労働者国民に取り戻して、みんなで声を上げようと呼びけた。
特にケア労働者の賃金が他産業より極端に低く抑えられていると訴えた。 政府が進める労働時間規制の緩和を批判した。 非正規労働者が全労働者のうち36.8%であり、スポットワークの登録者が3200万人にもなる。生活できない最低賃金を改め、いますぐ1700円目指せ2000円と訴えた。
26春闘の要求基準を示し、みんなで一緒に、労働組合で賃上げ要求をして、大幅賃上げを実現しようと訴えた。

すべての労働者の大幅賃上げ、底上げを! 26春闘勝利行動提起

東京春闘共闘 中村修一事務局長

労働組合の大きな出番! 生活危機突破と要求実現、財界の意向に沿った解雇・長時間労働規制を骨抜きにする労働基準法改悪反対、軍拡と増税路線の転換と打開のためにも、26 春闘の勝利は極めて重要な意義を持つ。仲間に依拠し、励まし合い、国民世論にも訴え取り組もうと訴えた。

単組・職場からの決意表明

①日本医労連 米沢哲書記長

医療・介護・福祉労働の賃金は工程価格で定められていいるが、これが下げられ続けているために、全国の病院で退職が相次ぎ、病床閉鎖などに追い込まれている。いのちを守れない状況だ。 昨年秋あから工程価格を10%以上引き上げろと訴えている。26春闘はストライキを構えて引き上げを求める!

②全農協労連 安喰拓真執行委員長(日本文化厚生連労組)

「25春闘では粘り強く交渉し、ベアや賃上げを勝ち取ったことは大きな成果。私たちを取り巻く生活は勝手なく厳しい状況。 米の価格高騰は、政府の失策であり、ツケを現場に押し付けることはおかしい。適正な価格、国内の労働者の購買力を高めることが必要。他の産業に見劣りしない大幅賃上げが必要。 希望は新たな労働組合が結成されたこと自分たちの職場は自分たちで。と労働組合の必要性が高まっている。農業、医療まもり、大幅賃上げを」と決意表明した。

③東京自治労連 目黒区職労組合員など有志のみなさん

保育現場の委託給食を寸劇で演じた。 新しい一年契約の給食委託業者は、保育給食の経験がなかったり日本語が通じない外国人で、離乳食の提供が遅れるなど、安心安全な給食が提供できないのでは…という不安が。 さらに、10月にファックスで一方的に契約解除となった。系列の保育園が直営給食を提供していたため、提供することができた。やっぱり直営給食がいいけど、新規採用がないため職員は高齢化。新規採用と労働条件の改善を区に求め、「どの園にも直営調理を取り戻そう!」と訴えた。

④東京・北部春闘 川辺隆議長(北区労働組合連合会)

「非正規か正規か、業種の違いを乗り越え、春闘は孤立させないたたかい。働く人の尊厳が傷つけられることなく、立場の違いを超えて、一部の地域や職種だけでなく、全ての労働者の賃上げで、働くものの希望に繋げていこう」と決意表明した。

⑤全労連女性部・東京女性センター

ハラスメントなどのアンケート調査結果を発表し、「労働組合ができることはまだまだある!」と訴えた。 3月6日に日本版「女性の休日」アクションを実現させようと呼びかけた。

⑥東京土建  檜山剛志賃金対策部長

第三次担い手三法が昨年施行されたことを報告。厳しい受注競争のなかで削られてきた労務費が、下請などすべての労働者にいきわたることが期待される。 公共工事などで働く、公契約条例は都内26自治体で制定、さらに広がっていると語った。 誰もが安心して働き労働者が報われる社会を共につくろと訴えた。

閉会あいさつ

国民春闘共闘代表幹事の秋山正臣全労連議長が、「それにつけても時短と賃上げ〜♪」と歌い上げ、700人の参加者は団結ガンバローで26春闘勝利への決意を固めた。閉会あいさつ全文はこちらから

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