全国労働組合総連合(全労連)

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レバカレ分科会紹介 分科会A(10月11日 14:30-16:00)

2025/07/02

分科会の詳細が出そろいました。分科会をチェックしてレバカレに参加しましょう!

参議院選で排外主義が支持を集めました。その背景には社会の閉塞感による生きづらさや生活苦からの不満があります。私たちはどう考え、どうすればいいのか。ヒントは「知ること」にあります。技能実習生をはじめ移住労働者の相談事例を紹介するとともに、ディスカッションします。

ファシリテーター:渡邉宏(福岡県労連) 

労働者・組合員が、対話と学びあいを通じて、労働運動を主導する「組織化モデル」に転換していくために、労働者教育、労働者メディアはどのような役割を果たせるのかを考えます。

ファシリテーター:エレン・D・フリードマン(LaborNotes)

小グループに分かれて参加者のリアルな要求から始まる模擬団交を行います。要求討議ではワールドカフェの手法を用いて、要求を可視化します。その後、模擬団体交渉に臨みます。経営者役は全国一般の役員が務めます。
※分科会A、B連続開催の分科会です。

ファシリテーター:林眞也、菊地亮太(全労連・全国一般労働組合)

どこの労組でも次世代の担い手不足の声が聞かれます。元気に活躍する若手がどのように活動家になったか語り、上の世代が何をしていたかを明らかにします。「目の前のことで手一杯」では、組織の存続はありません。

ファシリテーター:原田仁希(東京公務公共一般労働組合)

SNSを活用しながら、愛知県医労連は3年連続で組合員数過去最高を更新。首都圏青年ユニオンは業種・職種別ユニオンを活性化。国公労連は職員削減を押し返しています。この座談会では全労連・小畑前議長も参加して、労働組合のSNS活用の最前線を学びあいます。

ファシリテーター:宮鍋匠(全労連事務局)

   登壇者:小畑雅子(全労連前議長)、井上伸(国公労連)

矢野彩子(愛知県医労連)、吉田帆駆斗(回転寿司ユニオン)

解雇・雇止めや賃下げなど労働条件切り下げとどうたたかえばいいのか、学習会のあと、参加者からの質問や意見、経験交流を行います。解雇・雇止めや賃下げなどの具体的攻撃を受けているところなど、ぜひご参加ください(分科会A・B連続で行います)。

ファシリテーター:三木陵一(JMITU)

7.生理―より活動しやすい期間にするために

生理の貧困問題を女性活動家が中心に取り組むさい、世間の反発も強く、労働組合内でもわかっているようでわかってもらえないことも。それぞれのつらさを共有する機会にします。

ファシリテーター:中川ゆい子

8.ココロを近づける日々のコミュニケーションと対話

「自分とともに悩み、考え、乗り越える仲間がほしい」と思ったことはありませんか。労働組合が勝ち取った様々な権利があるのに、仲間に伝えられているだろうか。労働組合で頑張れる「きっかけ」を振り返ることや、組合活動に自ら自信を持つことは大事なことです。

ファシリテーター:埼労連

9.この格差おかしくない? 正規と非正規の格差を見える化しよう

全労連非正規センターが作成した「正規と非正規の格差一覧表」をもとに、職場の格差が合理的かを検証しながら、格差解消に向けた取り組みを交流します。

10.医療介護労働者でもできた初めての1日ストライキ

「手当てではなくベースアップ」と意思統一し、70名を指名した1日ストライキに取り組んだ群馬県初の1日ストライキで経験したことを中心に「ストライキをすれば患者・利用者に迷惑がかかる」という思いを乗りこえ、なぜ結集できたのか話し合います。

ファシリテーター:古川真由美(群馬県医労連)

登壇者:高橋陽介(利根保健生協労働組合)、森田絵美(利根保健生協労働組合) 

11.「手法」から考える労働運動①リアル!コーチング道場 コーチングの手法を学んでチャレンジを引き出そう

相談にのっていると、いつの間にか自分が「問題解決請負人」になっていたり、ついついやってあげるになっていませんか? 相手が自分で考えて行動できるように、主体性を引き出すための手法を学び、実際にやってみます。

ファシリテーター:越智太一(大阪府職労)、菅野暁子(宇治市職労)

12.ハラスメントをなくす「性的同意と第3者介入ワークショップ」

ハラスメントをなくすには、個人の加害行動を抑止することと加害行動を容認しない社会規範をつくることが必要です。第三者介入は事態の悪化を防ぎ、「加害行動を許さない」というメッセージの発信につながります。全労連のキットを使って運営できるように練習します(分科会A・B連続で行います)。

ファシリテーター:中村果南子(ちゃぶ台返し女子アクション)

主催:全労連ジェンダー平等推進委員会

13.措置要求で環境改善

群馬県太田市の学校では冬場のエアコン使用が厳しく制限され、震えながら授業を行っていました。しかし、市教委は交渉でいくら訴えても「適切である」という不誠実な回答を繰り返しました。そこで措置要求を行い、粘り強く抵抗することによって行政側の態度を改めさせた実践を報告します。

ファシリテーター:髙橋航平(全群馬教職員組合)

登壇者:田中光則(全群馬教職員組合)

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