レバカレ分科会紹介 分科会D(10/12 13:30~15:00)
※開催の決まった分科会から順次紹介します。なお、各分科会の会場は8月上旬に公開予定です。
学生ユニオン交流会
▶学生による労働運動をどうつくったか、なぜつくったか、どのような活動をしていたか、などお話します。小田急電鉄とのたたかいや、ベイシアでの一人ストライキによる賃上げ、「#座ってちゃダメですか」キャンペーンなど、ユニークな取り組みがたくさん生まれてきました。
成果主義・査定、ジョブ型人事とどうたたかうか?
▶いま、「ジョブ型」などと称した成果主義や査定拡大など賃金・人事制度改悪 がひろがっています。助言者(JMITU・三木中央執行委員長)による学習会 のあと、参加者からの質問や意見、経験交流をまじえながら、みんなで話し合い ます。成果主義賃金や査定拡大などの具体的攻撃を受けているところ、そのおそ れがあるところなどぜひご参加ください。質問や話し合ってほしいことがあれば 事前にお知らせください。※分科会D、E連続開催の分科会です。
組織を編む 〜組織の内部強化を求めて〜
▶拡大や賃上げ等を獲得してきた発表者にとって、幹部請負の組織体制を脱することが次の課題です。これまでの組織づくりの経験や社会運動、経営学の知見を元に、どのように「組織」を作れるのか一緒に探究していきます。
平和のバトン
▶全労連青年部主催ユニアカin沖縄ピースツアー報告と平和の取り組みを紹介し、交流します。
この格差おかしくない? 正規と非正規の格差を「見える化」しよう
▶「正規と非正規の格差一覧表」をもとに、職場の格差が合理的かを検証。格差解消に向けた取り組みを交流します。
「手法」から考える労働運動⑥ チーム作りの実践から学ぶ~効果的なチームの実践を知る
▶ 一部役員だけが頑張る組織ではなく、1人1人が一つの目的に向かって主体性を発揮するチームの実践報告を紹介します。事例を基に、効果的なチーム作りの秘訣を学び、考え合います。
「手法」から考える労働運動⑦ 同志がいないとどうしようもない
▶ともに立ち上がる同志と同志が力をあわせてパワーを作り出し、タイムラインに落とし込む手法を体験します。「札幌近郊法律事務所職員労働組合」結成までのタイムラインを参考事例として紹介します。
「手法」から考える労働運動【番外編】 労働組合の中の家父長制を考える
▶「経験がないから黙ってろ」「お前の話は聞く必要がない」など否定的な発言をされたことはありませんか?労働組合の中の家父長制の有害性を明らかにし、誰もが対等・平等に参加できる活動には何が必要か、参加者とともに考えます。
対話と学びあいスクールⅡ 理想のチームを作る
▶一見、無秩序で組織化が難しいように見える職場でも、組織化はゼロから始まるわけではありません。職場に存在するさまざまなグループを分析し、潜在的なリーダーを見つけることが、労働組合の組織化や強化につながります。『職場を変える秘密のレシピ47』をもとにしたワークショップです。