全国労働組合総連合(全労連)

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【レバカレ分科会】持ち込み分科会エントリー状況速報(5月15日現在)

2025/06/10

レバカレ2025では、参加者自身が企画・運営する75の分科会が開かれます。
職場・地域など現場の経験を共有し、次の実践につながる魅力的な分科会が続々とエントリーされています。
このページでは、エントリー状況をお知らせします(エントリー順)。内容は変更になることがあります

タイトル内容
学生ユニオン交流会学生による労働運動をどうつくったか、なぜつくったか、どのような活動をしていたか、などお話します。小田急電鉄とのたたかいや、ベイシアでの一人ストライキによる賃上げ、「#座ってちゃダメですか」キャンペーンなど、ユニークな取り組みがたくさん生まれてきました。
障がい者と労働組合低賃金、一般雇用の従業員との不合理な待遇格差、合理的配慮の不足。相談急増を背景に今年3月に首都圏青年ユニオン内に結成された障害者雇用分会。障害者雇用の現状(闘いと成果)と課題についてお話しします。
若手活動家をどう作るか?どこの労組でも次世代の役員や専従者の担い手不足の声が聞かれます。元気に活躍する若手がどのように活動家になったか語り、そのとき上の世代が何をしていたかを明らかにします。「目の前のことで手一杯」では、組織の存続はありません。
職場で賃金闘争をすすめる(企業の財務分析と最賃引き上げの効果)確認中
スシローストライキの表と裏会社側の「スト破り」で大きく世間を騒がせた回転寿司ユニオンの「#スシローストライキ」。ストライキに至るまでの経緯やストライキ中の出来事など、その裏側も交えて包み隠さずトークします!
ストを構える非正規公務員団体行動権(ストライキ権)は憲法28条で認められた権利のはずだが、2020年4月を境に非正規公務員からその権利が剥奪された。なぜ剥奪されたのか。今後どのようにたたかえば良いのか。そんな中、ストを構えて雇い止め撤回を勝ち取った非正規公務員のたたかいに学ぼう。
解雇・雇止め・労働条件切り下げとたたかう解雇・雇止めや賃下げなど労働条件切り下げとどうたたかえばいいのか、助言者(JMITU・三木中央執行委員長)による学習会のあと、参加者からの質問や意見、経験交流をまじえながら、みんなで話し合います。解雇・雇止めや賃下げなどの具体的攻撃を受けているところ、そのおそれがあるところなどぜひご参加ください。質問や話し合ってほしいことがあれば事前にお知らせください。
成果主義・査定、ジョブ型人事とどうたたかうか?いま、「ジョブ型」などと称した成果主義や査定拡大など賃金・人事制度改悪がひろがっています。助言者(JMITU・三木中央執行委員長)による学習会のあと、参加者からの質問や意見、経験交流をまじえながら、みんなで話し合います。成果主義賃金や査定拡大などの具体的攻撃を受けているところ、そのおそれがあるところなどぜひご参加ください。質問や話し合ってほしいことがあれば事前にお知らせください。
「手法」から考える労働運動①リアル!コーチング道場~コーチングの手法を学んでチャレンジを引き出そう相談にのってるといつの間にか自分が「問題解決請負人」になっていたり、ついついやってあげるになってませんか?相手が自分で考えて行動できるように、主体性を引き出すための手法を学び、実際にやってみます。
「手法」から考える労働運動②心に届くスピーチとは? ストーリーの持つ力を体験大勢の人の心に届くスピーチには秘訣があります。「価値観」を伝えることで感情的理解を促す【パブリック・ナラティブ】の手法を学び、実際にやってみてストーリーの持つ力を実感するミニワークです。
心に届く「手法」から考える労働運動③「動員」ではない関係づくり~関係構築の手法を学ぶスピーチとは?相手と一緒に活動する関係を作るためには、自分も相手もどんな価値観を持っているか?がカギになります。お互いに価値観を探りあい、「動員」ではない関係づくりについて実践を通して学びます。
「手法」から考える労働運動④当事者がつくる要求(戦略的ゴール)当事者が中心となって要求(戦略的ゴール)をつくる手法を体験します。「NO!電話に給料出んわ」キャンペーンの実践を参考事例として紹介します。
「手法」から考える労働運動⑤参加型会議の作り方&リアルより有効!?オンライン会議の実践「意見を聞いてもみんな黙ってる」「聞くばかりの会議で疲れる」そんな悩みはありませんか?グループワークを通じて、参加者が楽しく参加でき、やる気を引き出す会議(オンライン含む)の運営方法について学び、考え合います。
「手法」から考える労働運動⑥チーム作りの実践から学ぶ~効果的なチームの実践を知る一部役員だけが頑張る組織ではなく、1人1人が一つの目的に向かって主体性を発揮するチームの実践報告を紹介します。事例を基に、効果的なチーム作りの秘訣を学び、考え合います。
「手法」から考える労働運動⑦同志がいないとどうしようもないともに立ち上がる同志と同志が力をあわせてパワーを作り出し、タイムラインに落とし込む手法を体験します。「札幌近郊法律事務所職員労働組合」結成までのタイムラインを参考事例として紹介します。
「手法」から考える労働運動⑧一人一人の関心を持ち寄るOSTの実践を学び、体験するテーマに沿って参加者が議題を出し合い、自分の関心に応じて自由に議論に参加できる会議手法、オープン・スペース・テクノロジー(OST)。大阪府職労の定期大会での活用事例を参考に、実際に参加者みんなで体験します。
「手法」から考える労働運動【番外編】労働組合の中の家父長制を考える「経験がないから黙ってろ」「お前の話は聞く必要がない」など否定的な発言をされたことはありませんか?労組の中の家父長制の有害性を明らかにし、誰もが対等・平等に参加できる活動には何が必要か、参加者とともに考えます
この格差おかしくない? 正規と非正規の格差を「見える化」しよう「正規と非正規の格差一覧表」をもとに、職場の格差が合理的かを検証。格差解消に向けた取り組みを交流します。
平和のバトン全労連青年部主催ユニアカin沖縄ピースツアー報告と平和の取り組みを紹介し、交流します。
「ぼそぼそ声の組合民主主義」日常活動での成功体験の報告、民主主義とは何か考える、組合民主主義において大切なことを話し合う、コミュニケーションスキルや会議の持ち方
「職場の困り事」から出発する要求づくりと模擬団交参加者の職場で実際に起きている「職場の困り事」を出し合うことから始まる「要求作り」と「模擬団交」を参加型ワークショップ形式で行います。
多種多様な職場の困り事を交流することで仲間同士の「対話と学び合い」をはかり、練り上げた要求と戦術を「模擬団交」で経営者役のベテラン役員にぶつけます。一連のプログラムを通じ、各参加者が日々の組合活動のヒントを得ることができる機会となることを目指します。
職場の賃金闘争職場の賃金闘争→講座(私たちの賃金はなぜ上がらないのか?)、財務分析、最低賃金引上げが及ぼす影響・必要性、(できれば)労働委員会の活用
ハラスメントを許さない職場を作る~第3者介入WSハラスメントをなくすためには個人の加害行動を抑止することと、コミュニティの中で加害行動を容認しない社会規範をつくることが必要です。第三者介入は事態の悪化を防ぎ、「加害行動を許さない」というメッセージの発信に繋がります。
※内容は変更になることがあります。確定版は集会1カ月前を目安にホームページに公開します。

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