全労連第25回定期大会によせられた海外友好組合からのメッセージ
										(16カ国19組織2国際・地域組織 メッセージ到着順に掲載) 
										
										インド労働組合センター(CITU)
										 インド労働組合センターは2010年7月21日から23日まで東京で開催される全労連第25回定期大会開催を大変うれしく思います。 
											 世界経済危機のもと、財界大企業、特に多国籍企業が大規模なアウトソーシングを行っていることは疑いありません。その結果、正規労働者や制度に守られた労働者は非正規や不安定雇用を強いられ、ディーセントワーク、社会保障、団体交渉権などを奪われています。そしてたたかい取ってきた労働組合の権利も奪われています。 
											 CITUは全労連の同志の皆さんが日本労働者の皆さんへの攻撃を拒否していることに注目しています。そして全労連が、非正規労働、労働法制、社会保障、医療などの重要な問題に取り組もうとしていることに励まされています。 
											 そして、核兵器のない世界をめざす世界的な労働者のたたかいへの全労連への指導的貢献には特に感謝しています。 
											 CITUと全労連の共同の取り組みは、新自由主義的政策のもとで金融資本からの攻撃とたたかっているアジアの労働者階級を必ずや励ますと確信します。 
											 第25回定期大会の成功をお祈りします。 
										 
										A.K.パドマナバン 議長 
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