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愛労連青年協議会
 愛労連青年協議会に参加している組合は県内約14単産(青年組織が確立していない単産も含む)。組織人員は約5000人です。しかし、青年組織が確立されてない単産が5つあり、青年協議会に幹事あるいはオブザーバーとして代表者を派遣している組織はわずか6単産です。全体として30歳前後が青年部の引退時期となっており、中途採用の増えている昨今では、組合運動に関わり始めて数年で引退という状況が繰り返されており、なかなか役員を定着させられません。
 例年では11月に定期総会を行いますが、次年度は12月の開催を予定しています。月に2回の定例幹事会を開き、年に1回以上の代表者会議をもって年間の運動をつくりあげています。
今年度の取り組みを全労連青年部大会以後から日付順に報告します。

05年
10月10日 愛労連青年協ソフトボール大会
(親の参加も含め、140名参加)
10月18日 代表者会議
11月20日 青年協第16回定期総会(8単産、32名参加、総会後には愛知学習協の吉田豊さんを招いて憲法学習会)
総会
総会
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06年
2月 最賃生活体験(1ヵ月間、全体で56名中、青年が約20名体験)
3月19日 憲法とくらしをまもる春の大集会(全体4000人。親組織の呼びかけで青年も単産でブースを出すなど、個々に参加)
4月27日 労働局賃金課交渉(青年協役員から3名参加、それぞれに発言)
5月1日 愛知県中央メーデー(40名近い青年から要求を書き込んでもらった折り紙を横断幕に貼り、「青年の主張」として作成、パレードで使用)
パレード
パレード
6月23日 労働局前最賃ハンガーストライキ(全体で40名参加、青年は6名)
6月25日 青年大交流会(労組からは7単産で29人、民青同盟から7人、県学連1人、その他2人。団体の枠を超えた青年同士がゲーム交流と班ごとの職場実態討論を行った )
ゲーム中
ゲーム中
7月15〜17日 東海北陸ブロック第15回サマーセミナーin福井(全体で60名、愛知から19名参加)
愛知・三重・静岡の参加者
愛知・三重・静岡の参加者
8月26日 サマーセミナー総括会議(4県から19名、うち愛知から5名参加)全労連青年部大会以後の取り組み
9月16〜18日 ピースエッグ2006 in愛知
9月23日 青年協ソフトボール大会(昨年を超える150名目標)
10月22日 第11回パート・臨時の元気の出る集会(雇用祭プレ企画)
11月3日 サンキュープロジェクト(9条にカンパイ第二弾)
11月23日 あいちde 雇用祭(500名以上目標)
12月9日 青年協第17回定期総会(予定)

 今年度の大きな特徴は、労組内だけでなく、他団体との交流や協力を得たイベントに参加したり、企画を行っていることです。9月16〜18日に愛知で開催の「ピースエッグ2006 in愛知」(平和学校)を成功させるため実行委員会に参加しています。また、今秋の企画として「あいちde 雇用祭」を民青同盟、愛知県学連、青年法律家協会などの団体と手を結び開催にむけて現在、奮闘中です。
 大きな課題としては各単産から、年々、青年協に役員の派遣や選出が出来なくなってきていることです。単産・単組の独自の取り組みも多く、同じ青年役員にいくつかの役割が重なり、日常の業務の過密化も相まって組合活動に楽しさを見いだせなくなっています。お互いの悩みや実態を語り合える場というのが、以前のように定例会議の中で…というわけにはいかず、個々の負担をどう補えあえるかと役員同士、頭を悩ませているところです。とはいえ、そこは青年ですから、元気になれる場所、楽しめる場所を一度でも経験したら、必ず何かの形で関わりを持ってくれます。そういった青年らしさ、瞬発力などをいかし、日本の真ん中から大きな波をつくり上げる一端を愛労連青年協が担えたらと思います。
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