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日本医労連青年協議会

 日本医労連青年協議会は、06年11月18〜19日、横浜で6全国組合・33県医労連の代表など106名の参加で、第30回青年代表者会議を開催しました。
 戦争の被害と加害の実相を学ぼうという年間方針に基づき、中国大陸と沖縄での戦争を体験した近藤一さんから、日本軍の起こした悲惨な戦争の実態を学び、5月に広島で被爆の実相を学んだことと合わせて、平和憲法を守る意思を固めあいました。方針提案を含め、いくつかの組織からはパワーポイントの報告を行い、またポスター展示などで、ビジュアルかつ活発に活動報告を行いました。また代表者会議では、(1)平和と憲法を守る、(2)増員と働きつづけられる職場づくり、(3)青年部活動の活性化、(4)青年自身による組織拡大と青年のネットワークづくりを方針として確認しました。

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 06年6月の中国ブロックアクトを皮切りに全国8地方協全てでブロックアクトが開催され、全体で600名以上の青年が交流と連帯を深めました。また全国組合でも全医労「ダイナマイトゼンイロウ」や全厚労「K’s staion」などの青年集会や、医労連行事と連動させて開いた健保労組、国共病組や公共労なども青年集会や会議を開いています。アクトや青年集会では、憲法・平和や命・社会保障などをテーマに学習が行われました。宮城ではアクト受け入れを契機にして、30回以上に及ぶ実行委員会を行い、9月に青年部を再結成しました。四国ブロックや高知では、執行委員会や書記長を含めた青年対策会議が行われ、青年部活動の活性化に向けての論議が組織全体で行われています。各地では、核廃絶署名行動(山形)、ナースウェーブでの民放TVでのプレ宣伝行動(宮城)、地方労連青年部などとの共同行動(北海道、福島、愛知、京都ほか)など、多彩に活動が行われています。関西ブロックでは、携帯メーリングリストを活用し、情報の交流・共有化などを図っています。

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 07春闘では、「青年春闘アピール」を発表、青年の手で働き続けられる職場を作ろうと呼びかけました。5月19〜20日には、東京・日本青年館で学習交流集会を開催、7全国組合34県医労連から143名が参加し、3つの分科会(初級・中級・上級)と全体会(青年委員による模擬団交、田中委員長の記念講演)で、労組活動への確信を深めました。また「青年雇用大集会」にも合流し、医療や福祉の分野別交流会に参加しました。6月の医療研集会in倉敷では、今回初めて青年交流会を呼びかけて運営し、約40名の青年が集まりました。
 07年8月24〜26日に福岡県原鶴温泉で開催した第14回全国アクトには、全国各地から約500名の青年が集まり、2泊3日を50の班に分かれて行動し、班対抗ゲームや5つのフィールドワーク(観光や体験、平和学習など)、恒例の夜祭りと9条の灯明での平和アピール、最終日には、ジャーナリスト堤未果さんの記念講演など、「九州よかろうもん!アクトちゃんぷる〜2007」をメインテーマに仲間作りと、「9条守ってよかろうもん」などの「よかろうもん14ヶ条」を企画に位置づけて、職場改善や平和・民主主義を守る意義を参加者に伝えました。

 
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