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【労組議長・委員長連名アピール】核兵器のない平和で公正な世界のために
原水爆禁止2019年世界大会に職場・地域から代表を送ろう!

 全国の働く仲間のみなさん。
 原水爆禁止2019年世界大会まで1か月となりました。
 「ふたたび被爆者をつくるな」の声が世界を動かし、2017年7月7日に、国連で核兵器禁止条約が採択されて2年。参加国は着実に増え、いま70か国が調印し、23か国が批准しています。そして、核保有国や「核の傘」の国々の中でも、禁止条約への支持が広がっています。さらに、その平和の流れは、朝鮮半島の平和的統一、朝鮮戦争の終戦、朝鮮半島の非核化に向けた動きを前進させています。
 一方、地球上には、いまだに約14000発もの核兵器が存在し、さらに、トランプ政権によるイラン核合意離脱、INF条約離脱など、これまでの努力を踏みにじる逆流も生まれています。 
 来年は、被爆75年、核不拡散条約(NPT)発効50年の年です。NPT再検討会議、そして、核兵器禁止条約発効への動きが注目される2020年を迎えます。
 その節目の年を前に、今年の世界大会は、「核兵器のない世界」にむけた共同をさらに広げ、「命あるうちに核兵器のない世界を」との被爆者の願いを実現するうえで、きわめて重要な大会となります。大きく成功させようではありませんか。

 働く仲間のみなさん
 安倍政権は、憲法9条に「戦争する自衛隊」を書きこむことで9条を壊し、「戦争する国」へ日本を変えようとねらっています。今たたかわれている参議院選挙において、改憲勢力に、きっぱりと審判を下しましょう。
 さらに、安倍政権は、アメリカの核兵器を「核の傘」と美化し、核兵器全面禁止に背を向け続けています。唯一の戦争被爆国でありながら、核兵器禁止条約に参加しようとしていません。「あなたはどこの国の首相ですか」という被爆者の批判の声は、多くの国民の声と重なります。
 「ヒバクシャ国際署名」には、国内だけで、1135人の自治体首長を含む941万人が署名しています。それを力に、「核兵器禁止条約への参加を日本政府に求める自治体意見書」は405自治体へと広がっています。群馬・長崎・熊本の3県では、市民連合と立憲野党4党1会派の「共通政策」として、「核兵器禁止条約への参加」が確認されました。
 今年の世界大会は、この間の「ヒバクシャ国際署名」の運動の広がりと、「3000万人署名」を軸に全国に広がった「安倍改憲ストップ」「憲法変えるな、政治を変えよう」のたたかいと合流・連帯し、非核平和の日本をめざす運動の決意を世界に発信する大会です。
 また、世界大会は、貧困と格差をなくし、豊かなくらしや福祉、平等で公正な経済、持続可能な地球環境、原発ゼロを求める運動などと連帯し、核兵器のない平和で公正で持続可能な世界の実現へ、共同をさらに広げる場となります。大きく成功させましょう。

 働く仲間のみなさん
 「核兵器のない平和で公正な世界」への未来の扉を開くのは、草の根の一人ひとりの声と行動です。核兵器廃絶を求める宣伝行動(6・9行動)、被爆の実相を伝える原爆写真展、国民平和大行進のとりくみを広げながら、被爆国日本の労働組合として、昨年を上回る世界大会代表の結集、とりわけ次代を担う青年労働者の積極的参加に全力でとりくみましょう。
 安倍政権の「戦争する国」づくりに審判を下し、立憲主義をとりもどし、憲法が守りいかされる社会をめざす、参議院選挙勝利のたたかいをすすめながら、世界大会への代表派遣の組織をすすめましょう。
 世界大会の成功は、平和とくらし、国民の権利を守る労働組合運動の新たな前進の力となります。辺野古新基地建設反対・米軍基地の再編強化反対などのたたかいと結び、反核平和の願いを原水爆禁止2019年世界大会に結集しましょう。

2019年7月8日

全国労働組合総連合 議  長 小田川義和
全日本建設交運一般労働組合 中央執行委員長 角田 季代子
JMITU(日本金属製造情報通信労働組合) 中央執行委員長 三木 陵一
全国自動車交通労働組合総連合会 中央執行委員長 城 政利
全国検数労働組合連合 中央執行委員長 瀬戸 修
全国生協労働組合連合会 中央執行委員長 柳  恵美子
全労連・全国一般労働組合 中央執行委員長 東中 貢
全繊維産業労働組合 執 行 委 員 長 砂山 七郎
全国金融労働組合連合会 中央執行委員長 中島 康隆
全国印刷出版産業労働組合総連合会 中央執行委員長 菅沼 慎也
日本民間放送労働組合連合会 中央執行委員長 土屋 義嗣
映画演劇労働組合連合会 中央執行委員長 金丸 研治
日本医療労働組合連合会 中央執行委員長 森田 しのぶ
全国福祉保育労働組合 中央執行委員長 土田 昭一
全日本年金者組合 中央執行委員長 金子 民夫
日本国家公務員労働組合連合会 中央執行委員長 岡部 勘市
日本自治体労働組合総連合 中央執行委員長 猿橋  均
全日本教職員組合 中央執行委員長 小畑 雅子
郵政産業労働者ユニオン 中央執行委員長 日巻 直映
特殊法人等労働組合連絡協議会 議  長 竹内 清 
全日本損害保険労働組合 中央執行委員長 浦上 義人
全国農業協同組合労働組合連合会 中央執行委員長 砂山 太一
全日本倉庫運輸労働組合同盟 中央執行委員長 柳野 大輔
日本出版労働組合連合会 副中央執行委員長 小日向芳子

(順不同)

 
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