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「介護なんでも110番」に鳴りやまぬ電話

 全労連と中央社保協、介護を良くする東京の会は11月11・12日、「介護なんでも110番」を実施した。
 11日、スタート時間の10時に準備した4本の電話が一斉に鳴り、相談が始まった。相談者は15人の体制で対応したが、一件の相談が終わると直ちに次の相談と休む間もなく電話を受ける。「朝から電話がつながらなかった」「やっとつながった」のところから会話が始まる。
 相談者は、堰を切ったように話し始める。「家族の介護」「施設に入っているが要望を出すと過剰介護は受けられないと言われる…」「施設で事故が起こったが」「家族は多いが介護にかかわるのは下の女姉妹2人だけ」「介護労働者の娘が流産したがその職場の対応は…」など多岐にわたり、1件当たりの所要時間は30分を超える。
 この日、錦糸町では民医連が150人で「介護宣伝行動」を行った。NHKはじめとするマスコミの報道を受け相談が相次いだ。
 1日目の相談件数は、100件を超えた。相談者の思いを受け止め、寄り添って相談にこたえ、介護保険にかかわる行政の相談窓口や苦情処理。法律相談などの関係先へ紹介した。

 
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