9.21国会行動

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 第163特別国会開会日の9月21日、国民大運動実行委員会、中央社保協、安保破棄中央実行委員会共同での国会行動が取り組まれた。12時すぎからの国会請願昼デモには、200人が参加。「郵政民営化反対」「憲法改悪を許すな」「大増税反対」と意気高く行進し、衆参国会議員面会所前では、改選されたばかりの日本共産党国会議員団とともにエール交換を行った。

 その後、13時30分から院内集会を行った。主催者あいさつに立った熊谷金道全労連議長は、「総選挙の結果は残念なものであったが、私たちの悪政を許さないたたかいはこれからが正念場。郵政、憲法、大増税など院外でのたたかいを旺盛に行ない、11・19大集会を大きな節目とするたたかいに」と呼びかけた。つづいて市田忠義日本共産党書記局長(参議院議員)が国会報告を行った。市田氏は、「郵政民営化、障害者自立支援、憲法、イラク派兵、テロ特措法など平和とくらしに関わる重大法案が目白押しの国会となる。自民党のおごりと暴走にストップをかけ、国民の期待に応えるよう奮闘していきたい」と述べた。その後、全商連、新婦人、郵産労、神奈川労連などの代表から秋のたたかいについての決意表明が行われた。集会には、100人が参加した。


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