第5回世界社会フォーラム(WSF)が開幕

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 1月26日、ブラジル・ポルトアレグレで、第5回世界社会フォーラム(WSF)が開幕しました。1月25日現在、世界各地からの参加者78,000人が参加登録。全労連からは代表8名が参加しています。

 世界社会フォーラム初日は、世界各地から集まった人たちが、思い思いの主張を掲げてデモンストレーションをおこないました。
 「漢字」が珍しいこともあって(!?)、全労連代表団はどこにいっても注目。テレビ局から地元の人たちまで、次々と「どこからきたの?」「なんて書いてあるの?」「どんなことを訴えにきたの?」と質問攻めにあいました。
 通信労組の「11万人リストラ」ゼッケンはあっという間に完売。もっていった人たちは次々にゼッケンを着て、「わたしもアピールしてるよ」とサインをおくってくれました。
 デモンストレーション後の開会企画では、夜遅くまでコンサートが続いており、会場が一体となってもりあがっています(現在夜12時、いつ終わるのかわかりません)。

 こちらのテレビは、ライブで集会の様子を中継し、ニュースもくりかえし報道しています。(CNNスペイン語のニュースでは、通信労組の栃尾さんが映っていました!)。

 1月27日は、原水協、「アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会」と共同でワークショップをもつ予定です。<第1信>



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