賃金闘争交流集会ひらく

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 全労連と国民春闘共闘委員会は9月30日、東京で第3回賃金闘争交流集会を開いた。

 これは04春闘から賃金・最賃闘争、人勧闘争などの運動の到達点と教訓を引き出し、05春闘にむけた意思統一をはかる目的で開いたもの。

 問題提起した伊藤調査政策局長は、「大企業が利益回復をしているもかかわらずゼロ回答に固執しているなか、われわれの仲間は健闘し、賃下げ傾向に歯止めをかけたとはいえないが、諦めずに頑張れば要求は前進するという教訓を引き出している。」と強調し、05春闘では、景気回復基調やCSR(企業の社会的責任)追及の世論などを生かし、「国民の共感を得られる賃金闘争」を展開しようと呼びかけた。

 問題提起はこちらからダウンロードできます。



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