労働法制は派遣法からいよいよ審議入りとなりました。連休をはさみますが、急速に運動をすすめる必要があります。
不十分な審議で、日本の労働者の今後の働き方に重大な影響を及ぼす改悪を許してはなりません。

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/　　法案審議状況　 /
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　国会は4月26日以降連休に入り、委員会等は連休明けまで開催されません。したがって4月30日の 座り込みは中止。

★先に派遣法・職安法審議入り！

　5月6日に本会議、趣旨説明、代表質問、
　5月7日には委員会審議入り(与党が質問入り・1時間）
　
　　派遣法・職安法もみのがせない重大な改悪です。委員会への傍聴、署名を促進しよう。

★労基法についても5月6日に本会議に

　5月6日　本会議で趣旨説明、各党代表質問、のち厚生労働委員会に付託されるが、「派遣法・職安法」が先議案件となっている。
　派遣法・職安法成立以後、早ければ5月16日に委員会で審議入りの可能性もある。

衆議院のうごきがわかる配信サービスがあります。以下のページから申し込めます。
http://www.shugiinmps.go.jp/mailsend/


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/　野党共闘のうごき　/
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＊＊＊共同修正で動き出す 野党4党の理事懇談会では民主党の提案で共同修正案づくりが議論されている。労働三団体の意見を聴く方向も検討されている。

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/ 全労連闘争本部の動き /
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＜行動提起・予定＞
★緊急昼デモ・議員要請行動
　5月7日（水）昼12時　日比谷公園霞門集合
　　　　　　　　12時20分出発　国会請願デモ
　この日は教育基本法、独立法人化問題で全教、公務などが昼デモを予定しています。
これに連動する形で、労働法制反対、有事法制反対等もかかげたデモを全労連、有事法制連絡センター等とも連携して取り組みます。
　また、この日は連合が国会前座り込みを1000名規模で行う予定です。

★労働法制改悪反対 中央決起集会

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/ 　　他団体の動向　　 /
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１．日弁連
　日弁連は4月18日、労働基準法に「使用者は労働者を解雇することができる」という文言を入れることについて経営法曹も含めて反対の声明を出しました。今後の運動に大きな影響を与える　ものと思います。

　　　参照　http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/03/2003_19.html

２．労働弁護団
　4月23日に労働法制改悪反対の集会を行いました。集会には政党から民主党、日本共産党、社　民党が参加、改悪阻止のために奮闘する決意を述べました。また、労働界からは連合、全労連、　全労協のそれぞれの代表が決意表明をしました。

＜労働弁護団の見解＞　　
　　労働基準法改悪への見解　　http://homepage1.nifty.com/rouben/
　　有期雇用契約・裁量労働改悪への見解　http://homepage1.nifty.com/rouben/

＜当面の日程＞

以　上