全労連第26回定期大会 2012年7月29日〜7月31日
全労連第26回定期大会によせられた海外友好組合・団体からのメッセージ

(19カ国、28組合/組織、4国際/地域組織 メッセージ到着順に掲載)

2012年7月27日正午現在
全労連国際局仮訳

メキシコ真正労働者同盟(FAT)

 全労連の第26回定期大会に際し、私たち真正労働者同盟からみなさんに連帯のご挨拶をお送りします。
 世界中の極めて多くの国々の政府が採用する新自由主義的政策は、はたらく人々と社会全体に悪影響を及ぼし、貧困を拡大しています。
 新自由主義的政策を採用した多くの政府は、結託して、大投資家のみが大きな利益を上げることを容易にし、保障していますが、その一方で雇用と賃金の確保、社会保障と教育の権利、労働組合の団結権の行使を踏みにじっていることがますます明らかになっています。
 真正労働者同盟の私たちは、全労連の第26回定期大会が、労働者とみなさんの社会が有する憲法で保障された権利と自由を守るためにたたかう決意を新たにすることを確信しています。
 私たちは、皆さんの大会が大きく成功することを祈念するとともに、皆さんと連帯して、労働者の権利を守るためにたたかい、また被災された皆さんの生活を取り戻すために奮闘することをあらためて表明します。

ベネディクト・マルティネス・オロスコ
アルフレド・ドミンゲス・アロッホ