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全労連第25回定期大会 2010年7月21日〜7月23日

全労連第25回定期大会によせられた海外友好組合からのメッセージ

(16カ国19組織2国際・地域組織 メッセージ到着順に掲載)

2010年7月20日現在
全労連

フランス労働総同盟(CGT)

 ベルナール・チボーCGT書記長、全てのCGT指導部と組合員を代表し、労働組合の大会という重要な時にCGTから連帯と完全なる支持のご挨拶を送ります。
 私たち両組織の関係は、重要で毎年強化されてきました。現在の日本の情勢は、世界危機に影響された世界の多くの国と共通しています。それらの国の政府は、労働条件に圧力をかけ、非正規雇用を拡大し、正規から非正規雇用へ転換させる社会政策を提案しています。
 労働者は労働条件と賃金の悪化、社会状況の悪化に苦しんでいます。
 日本は政治的な不安定さと、社会、人々の生活と労働条件の根本からの変化という特定の状況に直面しています。これは労働組合運動、特に全労連にとって、攻撃を跳ね返すために労働者を組織し、たたかいを組織するというより大きな責任であるだけでなく、労働者、国民への責任でもあります。社会が様々に変化することは労働組合の行動にも変化を求め、全労連の責任はより大きくなっているのです。
 両組織間の関係をさらに発展、強化することを願っています。このような時期に、私たちはともにたたかい、共通する課題に共通する回答を求めて努力しなければなりません。日仏の労働組合と労働者、世界の労働者との団結を強めるため、労働者と組合員に私たちはお互い敵ではなく、ともにたたかう労働者なのだということを知らせなければなりません。
 親愛なる仲間、友人のみなさん、CGTを代表し皆さんに全労連第25回大会の成功を祈念します。

ジャン=ミシェル・ジュビエ 国際欧州部長

全国労働組合総連合
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