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															(メッセージ到着順に掲載) 
															 
															
															インド労働組合センター(CITU)
															 全労連第23回定期大会が2008年7月23日から25日まで開催され、また大会で重要な問題が討論されることを喜ばしく思います。まず、この機会に我々の挨拶をお受け取り下さい。われわれは大会の成功を願っています。 
															 
															 多国籍企業、世界銀行と国際通貨基金(IMF)からの圧力のもと、国民国家の政府は、長年試されずみの政治経済構造を常に破壊し、国と人民の利益に反する行為をしています。構造改革路線に盲目的に従うことによって、大企業が空前の利益を上げる中、賃金、雇用の安定と社会的保護は底辺への競争にさらされており、これは特に発展途上国で顕著です。この状況は受け入れがたいものです。 
															 
															 近年CITUは、これらの政策と成長モデルに対抗してたたかっています。われわれは労働者の権利と権益を守るためにたたかう全労連に連帯を表明します。全労連が、中央、地方での最賃引き上げを勝ち取っていることを祝福し、将来のさらなる成功を願っています。 
															 
															 CITUとインドの労働者階級は、日本のような国が、イラク攻撃と現地への残虐行為をどのように感じているか、心を痛めています。日本は過去にこのような残虐行為の犠牲者であったからです。 
															 
															 全労連の闘いに連帯の意を表し、我々も平和のため全労連とともに奮闘します。 
															 
															 過去、インドの労働者とCITUを大きく激励した全労連の支援を忘れません。 
																 
															 
															M.K.パンデー 
																	CITU議長 
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