第1回 全労連中央労働学校開く

写真 全労連は6月21日(土)、全労連会館2階ホールで第1回中央労働学校(チューター養成講座)を開いた。単産、地方組織などから114人が参加した。

 開校あいさつで熊谷議長は「しっかり学習して、厳しい攻撃にも動じない活動をすすめよう」と呼びかけた。

 第1章「私たちの社会と労働者・労働組合」を辻岡労教協会長、第2章「労働条件はどう決まるか」を寺間総合労働局長、第3章「労働組合の活動と運営」を井筒政策局長、第4章「労働組合の要求と課題」を伊藤調査局長、第5章「ナショナルセンター・全労連とは」を坂内事務局長が担当し講義を行った(講義時間は各30分)。

 参加者からは、「全労連が教科書をつくり、組合員の学習活動に一歩踏み出したことは、本当に重要。単産・地方でも実践していくことが求められている。」「一つひとつの講義時間が短かったことが残念。1時間くらいあれば、さらに内容の濃いものになったのではないか。」「わかりやすく噛み砕いて学ぶことができ、本当によかったと思う。職場でみんなと読み合わせしたいと思う。」などの感想が寄せられた。



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