シンポジウム

公務労働の民間開放と
労働者の権利を考える

-いま国民本位の公務労働の実現に向けて-

 いま政府は、「構造改革の本丸」として「郵政民営化」をすすめ、「市場化テスト」や「指定管理者制度」など、公務の公共性を否定する流れを強めています。これらは、新自由主義的グローバル化と憲法改悪の動きに連動して、この「国と地方のかたち」を変え「行政のあり方」を根本から変質させるものです。
 全労連は「公務員制度はどうあるべきか」、とりわけ「労働基本権と公務労働の市場化」に焦点をあて、このシンポジウムで議論を深め、国民的な世論を築いていくために何が必要なのかを明らかにしようとよびかけます。

と き 3月18日(金)PM1:00〜5:00
ところ 都市センターホテル
電話03(5216)8819(千代田区平河町)
主催 全労連「公務員制度改革闘争本部」
電話03(5842)5611 FAX03(5842)5620
プログラム
第1部 特別報告
●韓国における公務労働者の闘いについて(予定)

●メッセージ紹介

第2部 シンポジウム
-シンポジスト-
西谷 敏 大阪市立大学大学院教授
山路 憲夫 白梅学園短大教授 前毎日新聞論説委員
吉本 哲夫 障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会会長

●フロアー発言
 ・行政の第一線で働く公務労働者から
 ・民間職場からの報告など

●まとめと閉会あいさつ


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